DTI dream.jp安心のインターネットプロバイダー
DTI Tips Station

【2025年最新】ジャンル別おすすめロボットアニメ55選|最近話題の作品も解説!

更新日 : 2025年12月19日

ロボットアニメ_おすすめ_サムネイル

<プロモーション>

日本の代表的なカルチャーとして親しまれているアニメ。

初めて30分アニメ枠で放送されたアニメは、1963年に放送された『鉄腕アトム』でした。

 

その後、70年代に放送された『マジンガーZ』『ゲッターロボ』で子供たちの人気を博し、80年代に『機動戦士ガンダム』が放送されて社会現象となると、アニメが子供も大人も楽しめる存在として認知されていきます。

 

90年代には『新世紀エヴァンゲリオン』といったオマージュと哲学的な群像劇を含んだ作品が生まれ、アニメの楽しみ方がさらに広がりました。

 

つまり、今日のアニメ文化はロボアニメによって根付かれたと言っても過言ではないのです。 

 

そこで当記事では、

  • 令和最新のロボットアニメ
  • アニメ好きに見てもらいたいロボットアニメ
  • 知っておくと話題が広がるロボットアニメ
  • 作画アクションが素晴らしいロボットアニメ
  • 今なお語り継がれる名ドラマが魅力のロボットアニメ

 

など、「一度は見ておきたいロボアニメ」をジャンル別に55作品を紹介いたします。

 

順番に視聴するもよし。気になる作品から視聴するもよしとなっていますので、併せて紹介する動画配信サービスから気軽に視聴してみてください。

【2025年】最近話題のロボットアニメ5選【2024年】

ロボットアニメ_おすすめ_(2025年 想星のアクエリオン Myth of Emotions)

(2025年 想星のアクエリオン Myth of Emotions)

 

原作つき、オリジナルアニメ問わず、一昔前に比べて、新規のロボアニメの放送は減りつつあります。

 

しかし、確かに数は少なくなりましたが、毎年クオリティの高い作品が世に送り出されています。

 

そこで、この見出しでは2025年・2024年に放送された最新のロボアニメを紹介していきます!

 

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダム SEED FREEDOM

 

□機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

公開年

2024年

監督

福田己津央

脚本

両澤千晶、後藤リウ、福田己津央

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

C.E.75、戦いはまだ続いていた。事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。そんな折、ファウンデーション王国から、とある合同作戦を提案される。

 

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は2024年に公開された劇場版アニメーション作品。

 

2002年に放送され現在でも根強い人気を誇る『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの約20年ぶりの完全新作ということで、当時見ていたファンやアニメファンたちの間で今話題となりました。

 

本作は、2004年放送『機動戦士ガンダムSEED DESTINIY』の2年後を舞台にしており、2度にわたる戦禍からの復興を目指す人々が対照的に描かれていきます。

 

また、同時に『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの人気キャラクターである「キラ・ヤマト」と「ラクス・クライン」にスポットを当てた作品となっています。

2人の人間ドラマを中心に物語が展開され、止め処なく行われるMS戦も迫力のシーンが連発で、まさに観るエナジードリンクといったところ。

 

「ミリタリー・リアル系ロボアニメ」という見出しにて、前作にあたる『機動戦士ガンダムSEED』の解説も行っています。

 

ぜひ、シリーズ通して楽しんでみてください!

 

 

 

グレンダイザーU

ロボットアニメ_おすすめ_グレンダイザーU

 

□グレンダイザーU

放送年

2024年

監督

久藤瞬

脚本

大河内一楼、樋口達人

制作

GAINA

 

▷あらすじ

砂漠で記憶を失っていた男は兜甲児に拾われ、大介と名付けられる。実は大介は故郷・フリード星を追われた王子、デューク・フリードだった。地球を狙う異星からの侵略者を前に大介は、異星の魔神・グレンダイザーに乗り地球を守るべく立ち向かう。

 

『グレンダイザーU』は2024年に放送されたスーパー系ロボアニメ。

 

永井豪の名作を現代に蘇らせたリブート作で、総監督「福田己津央」、脚本「大河内一楼」、キャラデザ「貞本義行」というロボアニメ界の重鎮が手がけた作品となっています。

 

物語は、記憶を失った異星の王子「デューク」が、ベガ星連合軍の侵略から地球を守るためグレンダイザーを駆るという王道ストーリです。

また、名作ロボアニメ『マジンガーZ』とリンクしたドラマが展開され、デュークとの思想の対立や共闘を描く「ダブル主人公」的なドラマは見応え十分。

 

福田演出によるケレン味たっぷりの必殺技やドッグファイトも健在ですよ。

往年のファンを熱狂させるメカアクションと、現代の視聴者を惹きつける高密度な人間ドラマが融合した本作は、世代を超えて語り継がれるべき「王道の再生」と言えるでしょう。

 

個人的にGLAYのOP「会心ノ一撃」が熱い!

 

 

魔神創造伝ワタル 

ロボットアニメ_おすすめ_魔神創造伝ワタル

 

□魔神創造伝ワタル

放送年

2025年

監督

かまくらゆみ

シリーズ構成

加藤陽一

制作

バンダイナムコピクチャーズ

 

▷あらすじ

動画配信者・リューチューバーとしてスーパースターを目指す小学4年生の星部ワタルは、ある日異世界の宙部界に迷いこんでしまった。迷惑系なヤカラたちを倒して人々の笑顔を取り戻すため、ワタルは救世主として魔神・龍神丸や仲間とともに戦う。

 

『魔神創造伝ワタル』は、1988年に放送された伝説的冒険SFロボアニメ『魔神英雄伝ワタル』シリーズの系譜を継ぐ、完全新作TVアニメ。

 

物語は、動画配信でスーパースターを目指す小学4年生の主人公が、ある日謎の声に導かれ異世界「宙部」へ飛ばされたことから始まります。

 

本作の特徴は、ワタルの「ブロック創造」メカニック。Minecraftライクに自由に組み立てるブロックが、シリーズお馴染みの龍神丸に変身するというもの。

今風のRPGクエスト要素やyoutube要素を取り入れ、当時「ワタル」を見ていた世代には懐かしく、新規の世代には新鮮に映る作品。

 

ぜひ、子供と一緒に楽しんでみてください!

 

 

戦隊レッド 異世界で冒険者になる

ロボットアニメ_おすすめ_戦隊レッド異世界で冒険者になる

 

□戦隊レッド 異世界で冒険者になる

放送年

2025年

監督

川口敬一郎

シリーズ構成

冨岡淳広

制作

サテライト

 

▷あらすじ

世界征服を企む悪の組織・秘密結社ゼツエンダーに立ち向かった、絆で結ばれた5人の戦士・絆創戦隊キズナファイブ!その最終決戦、単身で絶縁王へと挑んだキズナレッドは、死闘の果てに命を落としたかに思われたが、気がつくとそこは未知の世界だった…。

 

『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』は、2025年に放送された同名の漫画を原作にした異世界戦隊ロボアニメ。

 

物語は、絆創戦隊キズナファイブのリーダー・キズナレッド(浅垣灯悟)が、悪の組織秘密結社ゼツエンダーの首領・絶縁王との最終決戦で相打ちになり、死んだはずが異世界に転生するところから始まります。

 

メカニカルなデザインスーツがダイナミックに変形する特撮風アクションやマキシマムキズナカイザーなど、勇者ロボ要素も登場し、目の肥えたロボアニメファンも唸るバトルシーンは必見ですよ!

 

 

機動戦士Gundam GQuuuuuuX

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダムジークアクス

 

□機動戦士Gundam GQuuuuuuX

放送年

2025年

監督

鶴巻和哉

脚本

榎戸洋司、庵野秀明

制作

サンライズ、スタジオカラー

 

▷あらすじ

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技”クランバトル”に巻き込まれる。アマテは、GQuuuuuuXを駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。

 

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は2025年に放送された『機動戦士ガンダムシリーズ』最新作。

 

『エヴァンゲリオンシリーズ』を手掛けるスタジオカラーが制作に携わったということで、放送前から注目を集めていた作品です。

 

また、本作は初代ガンダムの世界で、第1話でシャアがガンダム奪取したら、ジオン軍が一年戦争で勝利したら、といった“ifの世界”をベースとした世界設定がなされているのが特徴ですね。

 

本編では、出自や立場の異なる3人の少年少女がクランバトルに参加することで、図らずともこの世界の“if”の始まりに迫っていく物語が描かれています。

 

ガンダムシリーズは、歴史や作品数も多く、世界観が同じでも異なっていても、ある程度の知識が要求される作品でしょう

しかし、本作は主人公の「マチュ」をはじめに緑のおじさんこと「シャリア」など、視聴者の記憶に残るキャラクターが多く登場し、僅か12話と短い話数に強烈なエピソードが盛り込まれので、「初心者でも最後まで勢いそのままに視聴できた」とSNSでは多くの声が上がりました。

 

 

ロマン溢れるスーパーロボット系アニメ

ロボットアニメ_おすすめ_劇場版 マジンガー Z / INFINITY

(2017年 劇場版 マジンガー Z / INFINITY)

 

ロボットアニメや作品に登場するロボット(メカ)はファンの間からスーパー系リアル系と呼ばれることがあります。

 

例えば、『マジンガーZシリーズ』『ゲッターロボシリーズ』はスーパー系、『ガンダムシリーズ』『マクロスシリーズ』はリアル系と大別されています。

 

ジャンル分けの明確な基準はありませんが、前者は「唯一無二のヒーロー性」後者は「作品のリアル性(作中の世界のリアルなSF考証)」をポイントに判断すると良いでしょう。


それでは、まずは未知のエネルギーを原動力に一騎当千のロボットとして描かれることが多い“スーパー系ロボット”から紹介していきます。

 

勇者王ガオガイガー

ロボットアニメ_おすすめ_勇者王ガオガイガー

 

□勇者王ガオガイガー

放送年

1997年

監督

米たにヨシトモ

脚本

五武冬史

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

宇宙の命運を担って生まれた少年・天海護。そして宇宙空間で謎のメカライオンに助けられ、サイボーグとして生まれ変わった青年・獅子王凱。そのふたりを待っていたのは、地球を機械の星にしようとするゾンダー、さらに機界原種との激しい戦いだった。ハードテイストで展開していく、勇者シリーズ第8弾。

 

『勇者王ガオガイガー』は、1997年に放送されたスーパー系ロボットアニメ。

1990年放送の『勇者エクスカイザー』からなる勇者シリーズを締めくくる作品となっており、勇者シリーズで一番人気な作品といわれています。

 

ヒロイックなロボット像を引き継ぎつつ、当時最新の新幹線のデザインを取り入れた合体メカなど、力強さと緻密なメカ描写を盛り込んだ作画が人気です。

 

また、熱血漫画のような熱いシナリオ展開は現在見ても色褪せません。

 

 

真ゲッターロボ 世界最後の日

ロボットアニメ_おすすめ_真ゲッターロボ 世界最後の日

 

□真ゲッターロボ 世界最後の日

放送年

1998年

監督

川越淳、今川泰宏

脚本

藤田伸三

制作

ブレインズ・ベース

 

▷あらすじ

謎の巨大宇宙生命体の出現、早乙女博士の謀反により、壊滅的打撃を受けた日本軍。浅間山に集結するドラゴン軍団を迎え撃つため、ムサシ、ベンケイ、竜馬までがこの戦いに駆り出された。

 

『真ゲッターロボ 世界最後の日』は1998年に公開されたスーパー系ロボットアニメ。

 

『ゲッターロボ』シリーズの初のOVA作品で、シナリオやキャラ設定は原作とは異なる新たな設定がなされました。

 

新規デザインの洗練されたゲッター(登場ロボ)と異形の宇宙生物インベーダーとの戦いはロボアニメトップクラスの作画が描かれ、またそのダイナミックなバトルに負けないくらい癖のあるキャラ付けされたゲッターチームの面々が非常に魅力的な作品です。

 

また手に汗握るバトルと共に流れる主題歌「HEATS」はロボアニメの垣根を超えてアニメファンの間でも人気のOPテーマとなっています。

 

 

勇気爆発バーンブレイバーン

ロボットアニメ_おすすめ_勇気爆発バーンブレイバーン

 

□勇気爆発バーンブレイバーン

放送年

2024年

監督

大張正己

脚本

小柳啓伍

制作

CygamesPictures

 

▷あらすじ

人型装甲兵器・ティタノストライド(TS)が発達した時代。各国の軍がハワイ・オアフ島に集結し、陸上自衛隊所属のイサミ・アオとアメリカ海兵隊所属のルイス・スミスは邂逅する。そんななか、突如所属不明機による大規模な強襲を受け、平和な日々は終わり…。

 

『勇気爆発バーンブレイバーン』は、“バリってる”でお馴染み数々のロボットアニメを手がけてきた「大張正巳」監督がおくる予測不能のオリジナルロボットアニメ。

 

本作は、人型装甲兵器「ティタノストライド」が発達した時代を舞台に陸上自衛隊の「イサミ・アオ」とアメリカ海兵隊の「ルイス・スミス」が、謎の敵に立ち向かう物語です。

 

といったように一見すると王道アニメのように思えますが、人間が操作するロボット(リアルロボット)とロボット自体が機械生命体である(スーパーロボット)が同時に登場する世界観となっています。

そのため、予想を裏切るストーリー展開が話題を呼びました。

 

さらにロボットと主人公の交流をある種のラブコメチックに描いていたり、名作ロボットアニメや特撮ヒーロー、海外SF作品など、多くのオマージュが挿入され、コアファンが多いロボアニメ界で良作の評価を受けていますよ!

 

 

交響詩篇エウレカセブン

ロボットアニメ_おすすめ_交響詩篇エウレカセブン

 

□交響詩篇エウレカセブン

放送年

2005年

監督

京田知己

脚本

佐藤大

制作

BONES

 

▷あらすじ

寂れた田舎町で鬱屈とした日々を過ごす少年・レントン。ある日、彼の前に、謎の美少女・エウレカと人型起動マシン・ニルヴァーシュが現れる。それは、レントンのはるかな旅路の始まりだった。エウレカという名の運命と出会ったレントンは、旅立ちを決意する。

 

『交響詩篇エウレカセブン』は2005年に放送されたアニメ。

主人公レントンとエウレカを中心とした“ゲッコーステイツ”のメンバーの群像劇となっており、また2人の交流と成長が軸となって描かれています。

 

そのため、ロボットアニメ界の3大ボーイミーツガール作品の1つと評される作品でもあります。

一般的な熱血ロボアニメとは一味違った、スノーボーダーのようなロボアクションと横ノリを感じる演出が魅力の作品です。

 

 

創聖のアクエリオン

ロボットアニメ_おすすめ_創聖のアクエリオ

 

□創聖のアクエリオン

放送年

2005年

監督

河森正治

脚本

大野木寛、河森正治

制作

サテライト

 

▷あらすじ

創聖紀0011年。1万2千年の眠りから目覚め人間を捕獲していた”堕天翅族”に対抗すべく、人類は“地球再生機構ディーバ”を結成。神話の時代に堕天翅を滅ぼした伝説の”機械天使アクエリオン”を発掘し、10代半ばの少年少女たちがパイロットとして集められた…。

 

『創聖のアクエリオン』は2005年に放送されたスーパー系ロボットアニメ。

『マクロスシリーズ』で監督を務める河森監督が制作を務めており、変形・合体アクションが秀逸な作品です。

 

本作は当時はあまり好まれていなかったCGアニメで表現されていましたが、監督の変形アクションへのこだわりや“合体にテーマ性を盛り込んだシナリオ”が評価され、また当時本作のパチンコ台のTVCMが話題を呼んだこともあり、2000年代を代表とするロボアニメとなりました。

 

ゲッターロボをモデルとしながらも、合体変形時のサイズなどに整合性を求めていきついたベクターマシンはスーパー系ロボの中でもかなり遊び心あふれるメカとなっています。

 

 

天元突破グレンラガン

ロボットアニメ_おすすめ_天元突破グレンラガン

 

□天元突破グレンラガン

放送年

2007年

監督

今石洋之

脚本

中島かずき

制作

ガイナックス

 

▷あらすじ

遥かな未来。人々は穴を掘って家を作り、地震と落盤に脅えながら何百年も暮らしていた。ある日、穴掘りをしていた少年・シモンは不思議に光る小さなドリルを見つける。一方、シモンの兄貴分・カミナは村の上に「地上」があると信じていたが…。

 

『天元突破グレンラガン』は2007年に放送されたスーパー系ロボットアニメ。

 

『新世紀エヴァンゲリオン』や『トップをねらえ!』といった名作ロボアニメを排出しているガイナックスが手がけるオリジナルアニメで、圧倒的な作画力と熱いシナリオ展開、そして声優の名演技が話題を呼んだ作品です。

 

特に主人公「シモン」と熱血漢で兄貴分の「カミナ」との絆が魅力で、引っ込み思案なシモンがパートナーとして漢として成長していく様子が熱く描かれています。

 

 

 

STAR DRIVER 輝きのタクト

ロボットアニメ_おすすめ_STAR DRIVER 輝きのタクト

 

□STAR DRIVER 輝きのタクト

放送年

2010年

監督

五十嵐卓哉

脚本

榎戸洋司

制作

ボンズ

 

▷あらすじ

日本の南方に浮かぶ緑豊かな島、南十字島にある南十字学園高等部へと入学したツナシ・タクト。明るく前向きな性格で、学園の生徒たちと出会い、交流を深めていく。だが、この南十字学園には大きな秘密が隠されていた。『青春の謳歌』が今、始まる…。

 

『STAR DRIVER 輝きのタクト』は、2010年に放送されたロボットアニメ。

 

学園アニメとロボットアニメの親和を図った作品で、学園(表の顔)と秘密結社(裏の顔)に生きる多くのキャラクターと真っ向から挑戦する主人公の斬新な設定が人気の作品です。

 

「颯爽登場、銀河美少年!」や「綺羅星!」など、一度聞いたら病みつきになるフレーズも目白押し。

 

 

SSSS.GRIDMAN

ロボットアニメ_おすすめ_SSSS.GRIDMAN

 

□SSSS.GRIDMAN

放送年

2018年

監督

雨宮哲

脚本

長谷川圭一

制作

TRIGGER

 

▷あらすじ

ツツジ台に住む高校1年生・響裕太は、ある日目覚めると記憶を失っていた。自分の状況に困惑する彼は、古いパソコンに映っていたハイパーエージェント“グリッドマン”と出会い、なぜ記憶を失ったのかを探しつつ、街に現れる怪獣との戦いに身を投じていく。

 

『SSSS.GRIDMAN』は1993年に放送された特撮ドラマ 『電光超人グリッドマン』の世界観を引き継ぎながら、新たな物語として描かれたアニメ。

 

街や人々を襲う怪獣を変身したヒーローがやっつけるという構図はウルトラマンと同じですが、変身するのが訓練された防衛隊員ではなく変哲のない高校生というのがポイント。

 

特撮要素に学園ドラマ要素も含んでいるので、あまり特撮系作品を見ない人でも入りやすいアニメになっています。

 

怪獣のデザインをはじめ、グリッドマンが振り上げる拳や走り姿まで、どれをとっても役者が着ぐるみに入って演じているように感じます。

 

21年には同じくグリッドマンを原作とした新規アニメ『SSSS.DYNAZENON』、23年には本作品のキャラクターが登場する完全新作劇場版アニメ『グリッドマン ユニバース』が公開されました。

 

 

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION

ロボットアニメ_おすすめ_新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION

 

□新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION

放送年

2018年

監督

池添隆博

脚本

下山健人

制作

OLM

 

▷あらすじ

新幹線が大好きな少年・速杉ハヤトは、父・ホクトが働く鉄道博物館を訪れた。そこで彼は新幹線変形ロボ「シンカリオン」の運転士に選ばれる。「漆黒の新幹線」が生み出す巨大怪物体から日本の平和と安全を守るため、仲間たちと共に強大な敵に立ち向かう。

 

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』は2018年に放送されたアニメ。

 

JR東日本の監修を受けて誕生した実在の新幹線が変形するロボット作品で、子供はもちろんのこと、実在の鉄道知識や新幹線に関する技術の再現度も高いことから“鉄道ファン”からも親しまれています。

 

総じて、子供から大人まで楽しめるロボットアニメでしょう。

 

 

ダーリン・イン・ザ・フランキス

ロボットアニメ_おすすめ_メガトン級ムサシ

 

□ダーリン・イン・ザ・フランキス

放送年

2018年

監督

錦織敦史

脚本

錦織敦史、林直孝

制作

TRIGGER、CloverWorks

 

▷あらすじ

遠い未来。人類は荒廃した大地に建設した移動要塞都市で暮らしていた。謎の敵と戦うことだけを教えられたコドモたちは、フランクスと呼ばれるロボットを駆る。かつては神童と呼ばれた落ちこぼれの少年・ヒロの前にある日、謎の少女・ゼロツーが現れる。

 

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』は2018年に放送されたアニメ。

登場するフランクス(ロボ)は女性型のフォルムが特徴的な機体で、男女一組で乗り込み2人がシンクロすることで操縦可能となります。

 

操縦する主人公やヒロインたちの心理描写も深く描かれています。そのため、群像劇やある種恋愛アニメチックなところも魅力の作品です。

 

 

バック・アロウ

ロボットアニメ_おすすめ_バックアロウ

 

□バック・アロウ

放送年

2021年

監督

谷口悟朗

脚本

中島かずき

制作

スタジオヴォルン

 

▷あらすじ

壁に囲まれた世界・リンガリンド。ある日、リンガリンド辺境の地「エッジャ村」に謎の男「バック・アロウ」が現れる。記憶を取り戻すために壁の外を目指すアロウだったが、次第に自身をめぐる争いに巻き込まれていく。

 

『バック・アロウ』は、2021年に放送されたスーパー系ロボットアニメ。

 

『スクライド』『コードギアス』など、人気のSFアニメでお馴染みの谷口監督が手掛けるオリジナル作品。

 

壁に囲まれた世界で、記憶を失った主人公が自身の記憶を取り戻すべく、出会った村人たちと壁の謎に挑む様子が描かれました。

 

登場するロボ「ブライハイト」は人の手によって生み出された機械ではなく、人間の信念が具現化されることで生まれます。

 

そのため、その人間の強い気持ちや信念によって様々な形状を見せます。独自性の強い機体や登場人物の個性づける機体も登場するため、一味違ったロボアクションを楽しみたい方にもおすすめです。

 

 

ミリタリー・リアル系ロボアニメ

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

(2015年 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)

 

リアル系ロボットアニメとは、巨大ロボットをスーパーヒーローではなく、運用・整備が必要な「兵器」として描くジャンル。

 

リアル系ロボットの魅力は、徹底したリアリティと人間ドラマにあります。

 

ワンオフ機体だけではなく、量産化された機体が多く登場し、あくまで戦争の道具として扱われる鉄の塊を通して、政治的対立や兵士たちの葛藤など、重厚な物語が紡がれていますね。

 

「もし現実にロボット兵器があったら?」という説得力あるメカ設定と、正義と悪では割り切れない泥臭い群像劇を味わってみてください!

 

機動警察パトレイバー the Movie

ロボットアニメ_おすすめ_機動警察パトレイバー

 

□機動警察パトレイバー the Movie

公開年

1989年

監督

押井守

脚本

伊藤和典

制作

スタジオディーン

 

▷あらすじ

1999年、東京湾岸部では多数の工事用レイバーを稼動させた大規模開発「バビロン・プロジェクト」が進行していた。そんな折、自衛隊の試作レイバーの暴走事件が発生したのを皮切りに、何者かが仕組んだコンピュータウィルスにより都内各所の作業用レイバーの暴走が続発する。

 

『機動警察パトレイバー the Movie』は1989年に公開されたリアル系ロボットアニメ。

 

バブルの全盛期の日本に生まれた本作は、数年後本当に起こりそうな未来を描いており、当時としては珍しかったコンピューターウィルスによるロボットの暴走や犯罪と主人公たち特車二課第二小隊(警察組織)との戦いが展開されます。

 

他にも執行組織のリアルな描写、発展しつつある昭和の下町など、押井守監督によるSFだけでないコアな演出が楽しめる作品です。

 

『パトレイバー』シリーズは、漫画・TVアニメ・OVA・劇場版・実写版と世界観やキャラ設定がそれぞれ異なりますが、まずは劇場版から入ってみると他のシリーズも見やすいかもしれません。



 

機動戦艦ナデシコ

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦艦ナデシコ

 

□機動戦艦ナデシコ

放送年

1996年

監督

佐藤竜雄

脚本

會川昇

制作

XEBEC

 

▷あらすじ

時は22世紀。木星から現れた謎の侵略者達の脅威が地球に迫った時、民間企業のネルガル重工は、独自に大型新造戦艦・ナデシコを建造した。テンカワ・アキトは、幼い頃会った覚えのある少女を追って、機動戦艦ナデシコに出会う。

 

『機動戦艦ナデシコ』は1996年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

 

熱血漢に憧れる主人公と幼馴染で艦長のヒロインとのラブコメを中心にした物語と火星圏を舞台としたSF描写が人気の作品です。

 

また、最近では滅多に聞かなくなった“萌えキャラ”という言葉を思い出させるアニメでもあります。

 

余談ですが、筆者は何故か劇場版から見てしまったため、テレビ版を見るまで復讐劇がメインの大人な作品だと思っていました。

 

 

フルメタル・パニック!

ロボットアニメ_おすすめ_フルメタルパニック

 

□フルメタル・パニック!

放送年

2001年

監督

千明孝一

脚本

賀東招二

制作

GONZO・ディジメーション

 

▷あらすじ

対テロ秘密部隊の潜入と破壊工作のプロ、相良宗介に与えられた今回の任務は、高校生として、女子高生の千鳥かなめを守ること。ドタバタしながらも順調な高校生活を送り、無事に任務終了かと思われた矢先、修学旅行中の飛行機が突如ハイジャックされる。

 

『フルメタル・パニック!』は、2001年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

過去のロボットアニメ・ゲームからインスパイアされた物を学園ラブコメに上手く馴染ませた傑作。

 

そのため、スパイ・ミリタリー・ロボットアクションと男の子の好きな要素が盛りだくさん。

 

対テロ軍事武装組織に所属する主人公が対象を守るべく学園に潜入する中で、世間一般の常識と外れた主人公の言動に勝ち気なヒロインがツッコミを入れるといった構図に何処か懐かしさを覚えます。

 

ちなみに2001年から2018年にかけて、4度TVアニメ化されていますが、スタッフの入れ替わりが行われており、作品ごとに作風やテイストが異なるのがポイント。

 

 

 

機動戦士ガンダムSEED

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダムSEED

 

□機動戦士ガンダムSEED

放送年

2002年

監督

福田己津央

脚本

両澤千晶

制作

サンライズ

 

『機動戦士ガンダムSEED』は2002年に放映されたリアル系ロボットアニメ。

 

ガンダムシリーズ作品ですが、既存の世界設定と異なるため過去のシリーズを知らない人でも予備知識なしで視聴できる作品です。

とはいえ、随所に1979年放送『機動戦士ガンダム』のエッセンスやセルフオマージュが見受けられ“平成の初代ガンダム”とも呼ばれることも。

 

本作は民間人の主人公がスペースコロニーと地球の戦争に巻き込まれていく中で、主人公と立場が異なる幼馴染、2つの視点で戦争が描かれます。

 

ガンダムシリーズならではの魅力的な量産機が登場するのはもちろん、主人公サイド以外にも複数のガンダムが登場するのも特徴的ですね。

 

 

 

蒼穹のファフナー

ロボットアニメ_おすすめ_蒼穹のファフナー

 

□蒼穹のファフナー

放送年

2005年

監督

羽原信義

脚本

山野辺一記、冲方丁

制作

XEBEC

 

『蒼穹のファフナー』は2005年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

閉鎖的な島に暮らす中学生の少年少女たちが巨人に身を包み、未知の侵略者から地球を救う様子を描いた作品です。

 

先述の『新世紀エヴァンゲリオン』の作風に似ていますが、本作は確かに既存のロボアニメをオマージュしながらもしっかりと『蒼穹のファフナー』という世界を見出しているのが特徴ですね。

 

主人公たちが戦いの末に倒し方を覚えていくように未知の生命体も「人間の痛み」を理解しはじめ人類を追い込んでいく。そして、それを知った主人公たちも武力の応酬が本当に平和を作るのか模索していきます。

 

周りとの差に鬱屈した主人公たちが最終的に自身の意志を確立していく様子を描いており、単なるフォロワーでは終わらない作品と言えるでしょう。

 

 

 

マクロスF

ロボットアニメ_おすすめ_マクロスF

 

□マクロスF

放送年

2007年

監督

河森正治

脚本

吉野弘幸

制作

サテライト

 

▷あらすじ

銀河を旅する超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」を謎の生命体バジュラが襲撃。混乱するフロンティア内で、銀河系トップシンガー、シェリル・ノームと彼女に憧れる女子高生・ランカ、そしてパイロット候補生の早乙女アルトは運命的に出会う。

 

『マクロスF』は2007年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

歌×恋×可変メカをテーマしており、銀河を舞台に2人の歌姫とパイロットの三角関係を描いています。

 

マクロスの生みの親、河森正治監督によると“全てのマクロスシリーズの集大成+α”とのことで、過去の作品を見ていた人には懐かしく、初めて見る人にマクロスらしさが分かりやすいエピソードが豊富です。

 

またマクロスシリーズといえば、弾幕を掻い潜り肉薄する可変アクションが人気ですが、本作では積極的に3DCG作画を採用しており、メカや構造物に至るまで巨大感を感じつつ滑らかなアクションが表現されています。

 

ちなみにアニソン好きなら一度は聞いたことがある「トライアングラー」「星間飛行」「ライオン」といった楽曲は本作のOPテーマです。

 

 

銀河機攻隊マジェスティックプリンス

ロボットアニメ_おすすめ_銀河機攻隊マジェスティックプリンス

 

□銀河機攻隊マジェスティックプリンス

放送年

2013年

監督

元永慶太郎

脚本

吉田玲子

制作

動画工房

 

汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力“ウルガル”との決戦に勝利した“チームラビッツ”だったが、リーダーのイズルは重傷を負い昏睡状態に陥っていた。そんな中、ウルガルの皇族の遺伝子を持つディオルナが現れ、ウルガルの残存部隊が地球への侵攻を開始する。

 

『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』は2013年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

 

『君の名は』『葬送のフリーレン』といった人気アニメを排出してきた東宝のアニメレーベル「TOHO animation」最初の作品で、王道ロボットアニメを目指しながらも主人公たちにユニークな個性や欠点を与え、落ちこぼれチームを描いた意欲作です。

 

またスピード感溢れる3DCGのアクションは本放送時に話題となりました。

 

 

革命機ヴァルヴレイヴ

ロボットアニメ_おすすめ_革命機ヴァルヴレイヴ

 

□革命機ヴァルヴレイヴ

放送年

2013年

監督

松尾衡

脚本

大河内一楼

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

時縞ハルトは幼馴染の指南ショーコと平和な学園生活を送っていた。だが、学園は突如ドルシア軍の奇襲を受け生徒たちは戦火に巻き込まれてしまう。謎の兵器・ヴァルヴレイヴへ搭乗し敵を撃退したハルトだが対価として「人間をやめる」こととなってしまい…。

 

『革命機ヴァルヴレイヴ』は2013年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

 

本作は、学生・市民・軍人、立場の違う人間が多く登場し、同じ事件でも様々な視点から描かれた人間ドラマが展開していく群像劇です。

 

また、数々の名作ロボットアニメを排出してきたサンライズ制のロボアニメということもあり、既存のメカ描写だけではなく、様々なギミックを持ったロボアクションも目が離せません。

 

ちなみに本作のOPテーマは中毒性が高いことでも有名⁉

 

 

翠星のガルガンティア

ロボットアニメ_おすすめ_翠星のガルガンティア

 

□翠星のガルガンティア

放送年

2013年

監督

村田和也

脚本

虚淵玄

制作

Production I.G

 

▷あらすじ

敵との交戦中に事故で未知の惑星に放り出されたレド少尉は、そこが滅んだはずの「地球」であることを知り驚く。保護された船団で暮らし始め、文化や価値観の違いを少女・エイミーらの協力で乗り越えていくが、ある日敵の正体を知り、激しく動揺する。

 

『翠星のガルガンティア』は2013年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

 

大半の陸地が水没した地球を舞台に、戦争の最中に事故で漂着した主人公と地球人の交流を描いた作品です。

 

ヒロインや現地の住民との交流を経て、主人公が異文化に戸惑いながらも、次第に生きる意味を見出していきます。

 

筆者的に陸地がなくなり生活拠点が船団に移行したことで、ロードームービー的な出会いの要素がユニークな作品ですね!

 

 

アルドノア・ゼロ

ロボットアニメ_おすすめ_アルドノア・ゼロ

 

□アルドノア・ゼロ

放送年

2014年

監督

あおきえい

脚本

高山カツヒコ、虚淵玄

制作

A-1 Pictures、TROYCA

 

▷あらすじ

西暦2014年、地球と火星の戦争から15年後。火星の皇女アセイラム姫は和平を望み、地球で親善パレードを行うが、突如テロリストに襲撃される。偶然、彼女を助けた界塚伊奈帆は地球を救うためにロシアにある連合本部を目指して共に旅立つが…。

 

『アルドノア・ゼロ』は、2014年に放送されたアニメ『Fate/Zero』のスタッフが送るロボットアニメ。

地球と火星間での戦争が物語の舞台で、地球・火星・その間の立場に位置する3人の主人公たちの戦いと成長を描いた群像劇です。

 

本作のユニークな点としては、地球側のメカは工業的なデザインが渋みを出すリアル系ロボットに対して、火星側は巨大なマント状の腕が特徴的なスーパー系ロボットなところです。

 

量産型VSスペシャル機、如何にして地球側が火星側の強力な兵器を打ち破るかが見どころですよ!

 

 

ID-0

ロボットアニメ_おすすめ_ID-0

 

□ID-0

放送年

2017年

監督

谷口悟朗

脚本

黒田洋介

制作

サンジゲン

 

▷あらすじ

Iマシンの使用中に事故に巻き込まれた連盟アカデミーの学生、ミクリ・マヤ。助けられた宇宙船で曲者ぞろいのメンバー達と過ごす中で、新しい世界を垣間見る。

 

『ID-0』は2017年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

特殊な鉱石の採掘作業中に事故にあった主人公が、救出先の民間企業で採掘事故の真相や鉱石の謎を追っていく物語です。

また同時に学生の主人公が曲者だらけの大人たちの間で働いていく人間ドラマが展開されていきます。

 

本作は日本だけではなく世界受けを狙っている作品なようで、Iマシン(登場メカニック)は人間らしい脊髄や骨格をデザインに取り込んでおり、ロボットというよりは“大きい人間”イメージしやすいようになっています。

 

確かに海外のメカは操縦するというよりも自律するロボットの方が一般的な気がしますね。

 

 

86-エイティシックス-

ボットアニメ_おすすめ_86

 

□86-エイティシックス-

放送年

2021年

監督

石井俊匡

脚本

大野敏哉

制作

A-1 Pictures

 

▷あらすじ

人として認められていない者「エイティシックス」で構成する部隊・スピアヘッド。隊長を務める少年・シンは絶望的な戦場で、ある目的のために戦い続ける。そんな時、新たな指揮官に共和国軍人のエリート・レーナが着任し、交わらないはずの運命が交差する。

 

『86-エイティシックス-』は2021年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

 

累計130万部を突破した同名小説が原作で、最前線送りにされた少年少女たちが絶望の中で戦い抜いていく様子を描いています。

 

虐げられる立場ゆえに否が応でも戦地に送られる主人公と偽りの安寧の中、戦地に送ることしか知らないヒロインの強烈な対比が本作の見どころ。

 

頼もしさと儚げなさが絶妙な多脚戦車メカの活躍は必見ですよ。

 

 

SYNDUALITY Noir

ロボットアニメ_おすすめ_SYNDUALITY Noir

 

□SYNDUALITY Noir

放送年

2023年

監督

山本裕介

脚本

あおしまたかし

制作

エイトビット

 

▷あらすじ

浴びれば死に至る猛毒≪ブルーシスト≫の雨が降り注いだ大災禍≪新月の涙≫。それから100年以上の時を経て、ようやく人類は克服への道を歩み始めていた。荒廃した世界に点在する集落≪ネスト≫で力強く生きる者たちのそばには、人類双対思考型AI搭載ヒューマノイド≪メイガス≫の姿があった。時は—西暦2242年記憶を失ったまま眠りについたメイガスが、目覚めの時を迎えた――

 

『SYNDUALITY Noir』は2023年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

 

バンダイナムコグループによるメディアミックス作品『SYNDUALITY』の一つで、荒廃した世界の中で少年少女たちが、メイガスと呼ばれるAIと共に謎の敵と戦っていく様子を描いた作品。

 

人間臭くそれぞれに個性があるメイガスと主人公たちのドラマも本作の魅力です。またこの世界の戦車や兵器の延長線としてデザインされたメカ“コフィン”も往年のロボアニメファンには堪らないデザインとなっています。

 

 

 

 

SF味の濃いロボアニメ

ロボットアニメ_おすすめ_マブラヴ オルタネイティヴ

(2021年 マブラヴ オルタネイティヴ)

 

この見出しでは、伝統的なスーパーロボットやリアルロボットの枠を超えて、ハードSF的な考証を伴ったロボットアニメを解説します。

 

宇宙規模の脅威、量子世界、仮想現実、異生命体との遭遇といった深いテーマが多く、メカアクションだけでなく、人間の根本的存在概念といった哲学を問いかける点が特徴ですね。

 

THE IDEON (伝説巨神イデオン)

ロボットアニメ_おすすめ_THE IDEON (伝説巨神イデオン)

 

□THE IDEON (伝説巨神イデオン)

公開年

1980年

監督

富野由悠季

脚本

湖川友謙、富野由悠季

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

アンドロメダの惑星に入植した人類が、遺跡から巨大ロボット「イデオン」を発掘し、伝説の無限力「イデ」を求める異星人・バッフ・クランと戦争状態に陥る過程が描かれている。誤解と無理解からはじまった戦いは、数多の星々と人の命を呑み込みながら拡大し、滅びへの道を加速してゆく。

 

『THE IDEON』は1980年に公開されたロボットアニメ。

 

本作はTV放送されたアニメ『伝説巨人イデオン』と、TVアニメを再編集した映画『THE IDEON 接触編・発動編』の2作品があります。

 

外宇宙に進出した2つの人類が無限のエネルギー“イデ”や宇宙遺跡と不幸な出会いをしたために起きた紛争を描いた作品。

劇中に起きる様々な人間ドラマが魅力で、ちょっとしたボタンの掛け違いから凄惨な戦闘へと加速していく様子が強烈に映ります。

 

また劇中のSF設定は、おもちゃのためのデザインが強かったイデオンのイメージに負けないために富野監督によりハードな設定となったそう。

 

 

新世紀エヴァンゲリオン

ロボットアニメ_おすすめ_新世紀エヴァンゲリオン

 

□新世紀エヴァンゲリオン

放送年

1995年

監督

庵野秀明

脚本

庵野秀明

制作

ガイナックス

 

▷あらすじ

西暦2015年。第3新東京市に、さまざまな特殊能力を持つ「使徒」が襲来した。碇シンジは、人類が“使徒”に対抗する唯一の手段である人型決戦兵器エヴァンゲリオンの操縦者に抜擢されてしまう。今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。

 

『新世紀エヴァンゲリオン』は言わずと知れたロボットアニメ。

 

監督「庵野秀明」が大好きなウルトラマン(特撮)要素、リアルなミリタリー要素、そして謎が謎を呼ぶ濃厚なシナリオに裏付けされたSF要素がこれでもかと詰まった作品で、多くのフォロワーを生み出しました。

 

本作を初めて視聴する方は、1995年に放送されたTVアニメから視聴していくのがおすすめです。

 

その後、旧劇場版・新劇場版を視聴しましょう。

新劇場版シリーズは単なるリメイクではなく、物語に新機軸を設けたリブート作品となっています。

 

 

 

シドニアの騎士

ロボットアニメ_おすすめ_シドニアの騎士

 

□シドニアの騎士

放送年

2014年

監督

静野孔文

脚本

村井さだゆき

制作

ポリゴン・ピクチュアズ

 

▷あらすじ

異生物・奇居子(ガウナ)の攻撃からかろうじて生き残った人類は、巨大な宇宙船シドニアで宇宙を旅していた。その最下層部でひっそりと育てられた谷風長道は、シドニア艦長・小林の庇護のもと、人型兵器のパイロットとして奇居子と対峙していく。

 

『シドニアの騎士』は2014年に放送されたSFロボットアニメ。

 

『BLAME!』『人形の国』など人気SF漫画を手掛ける「弐瓶勉」の同名漫画が原作で、作者らしい緻密なSF描写が人気の作品です。

 

物語は、巨大なコロニー船シドニア号の中で宇宙に適応した人類の生き様を刻々と描いています。

 

2Dを活かしつつ3Dを中心に制作したCGアニメーションが魅力で、書き込み量多いシドニア号内部を見事に再現しており、巨大建造物や工場夜景のようなワンカットで引き込まれるシーンが多く登場します。

 

ちなみに正統派SFアニメですが、シナリオ内に緩衝材のようなラブコメ描写があり、シリアスと日常パートのバランスが絶妙な作品ですね。

 

 

楽園追放 -Expelled from Paradise-

ロボットアニメ_おすすめ_楽園追放

 

□楽園追放 -Expelled from Paradise-

公開年

2014年

監督

水島精二

脚本

虚淵玄

制作

グラフィニカ、東映アニメーション

 

▷あらすじ

地球はナノハザードにより廃墟と化した。その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界に生きていた。電脳世界に住む捜査官アンジェラは、戦闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上に初めて降り立った。

 

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』は2014年に公開された劇場版ロボットアニメ。

 

本作は『機動戦士ガンダム00』の監督を務めた「水島精二」、『魔法少女まどか☆マギカ』のシナリオライター「虚淵玄」がタッグを組んだSFアニメ。

 

生身の肉体を捨てデータとなって電脳世界に住む人類に突如として訪れたハッキングの危機と荒廃した地上世界の謎を描いています。

 

 

ゼーガペイン

 

□ゼーガペイン

放送年

2006年

監督

下田正美

脚本

関島眞頼、桶谷顕、村井さだゆき、久保田雅史、高山カツヒコ

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

千葉舞浜近郊の高校に通う、快活な水泳少年キョウ。彼は普通に学園生活を送っていた。だがある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、キョウは異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。

度重なる戦いをくぐり抜けていく中、キョウは苦悩しながらも自分や仲間を守るため、戦闘に身を投じていく…。

 

あまり認知度がないのが残念なSFアニメ。

 

「消されるな、この想い。忘れるな、我が痛み。」の意味が分かるまで6話。SFを見慣れている人にとってはそこまで世界観に意外性はないかもしれません。

 

しかし、その世界の真実を知る人々の葛藤や、主人公が感じている虚しさなど、その世界で生きるキャラクターたちの絶望と希望がよく描かれていて、ロボットもの、というよりポストヒューマンSF的な良さがあります。

 

行き詰った世界で、犠牲や痛みを引き換えにしてでも希望を掴み取ろうと足掻き、未来を目指す主人公たちの姿に胸が熱くなります。

 

 

 

濃厚な人間ドラマが魅力のロボアニメ

ロボットアニメ_おすすめ_マクロスセブン

(1994年 マクロスセブン)

 

ロボットアニメは、熱いバトルシーンと同じくらい濃厚な人間ドラマが人気のジャンル。

 

青少年たちの群像劇、孤高の復讐劇をはじめに登場人物たちの関係の発展や、心の葛藤を鋭く描いた作品が生まれています。

 

この見出しでは、一度見たら忘れられないシナリオ展開やキャラクターが魅力の5作品を紹介いたします。

 

機動戦士ガンダム

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダム

 

□機動戦士ガンダム

放送年

1979年

監督

富野由悠季

脚本

星山博之

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

地球連邦軍とジオン軍の戦闘の中、偶然、ガンダムに搭乗することになったアムロは、ホワイトベースの乗組員として地球へ向かうことに。ジオン公国軍の精鋭シャアの追撃をかわし、かろうじて地球にたどり着いたものの、そこはジオン軍の占領する地域だった…。

 

『機動戦士ガンダム』は1979年に放送されたロボットアニメ。

 

ガンダムシリーズの原点で、本作は独立戦争(一年戦争)と呼ばれる戦争に翻弄される主人公(アムロ・レイ)が、仲間を守るためにガンダムと共に戦争に立ち向かっていく様子を描いた作品です。

 

今でこそ広く知られている作品ですが、当時はおもちゃの販促アニメとして低学年向けに作られていたロボットアニメが多かったため、少し異色なアニメでした。

 

主人公が地球に侵略してきた異星人と戦うのではなく、あくまで相手も人間。そして主人公が所属する組織にも影があったり、ライバルの復讐劇も描かれていたり、勧善懲悪な物語では終わらないことが人気の秘訣。

 

筆者的には、テレビシリーズの総集編として再構築された『劇場版 機動戦士ガンダム』がテンポが良く、今でもオマージュされるカットなどがありおすすめです。

 

 

 

∀ガンダム

ロボットアニメ_おすすめ_∀ガンダム

 

□∀ガンダム

放送年

1999年

監督

富野由悠季

脚本

富野由悠季

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

かつて荒廃した地球から脱出し、月へと移住した月の民、ムーンレィス。そのムーンレィスの少年ロランは、間近に迫ったムーンレィスの地球帰還作戦を前に、環境を調べるため先行して地球へ降り立っていた。それから2年後、ついに地球帰還作戦が決行される。

 

『∀ガンダム』は1999年に放送されたガンダムシリーズ作品。

ガンダム20周年企画として制作された作品で、既存のガンダムシリーズの包括がテーマ。

今までのガンダム作品、これから生まれるガンダム作品の全てが本作に帰結する“黒歴史”という設定が衝撃を呼んだ作品です。

 

一見すると、ガンダムシリーズを知らないと楽しめないように思えますが、既存の設定はほぼ登場しません。

 

むしろ、高度な文明を誇る月の民と産業革命を迎えたばかりの地球の民の確執や邂逅といった人間ドラマが中心に物語が進行していくため、今見ても色褪せない濃厚な群像劇が魅力となっています。

 

ちなみに作品の顔であるガンダムは、『ブレードランナー』『スタートレック』など映画のメカデザインを手掛けた「シドミード」によるもの。

 

特徴的な髭やフラットな胸部など、それまでのガンダムとは異なる様相をしていますが、本編のアクションを見ると“やっぱこのデザインだよな”となること間違いなし。

 

 

ガン×ソード

ロボットアニメ_おすすめ_ガン×ソード

 

□ガン×ソード

放送年

2005年

監督

谷口悟朗

脚本

倉田英之

制作

AIC A.S.T.A.

 

▷あらすじ

吹き溜まりの惑星「エンドレス・イリュージョン」。恋人の仇を追う男・ヴァンと出会った少女は兄を探すために共に旅立つ。旅で知り合った仲間たちの協力により徐々に敵へと近づいていく2人だが、彼らの真の目的を知り、野望を阻止するために立ち上がる。

 

『ガン×ソード』は2005年に放送されたスーパー系ロボット作品。

“カギ爪の男”に最愛の女性を殺された主人公と兄を連れされたヒロインによるロードムービーアニメ。

 

カギ爪の男を追うという理由だけで集まった面々が旅を通して、関係を深めていく人間ドラマがなんと言っても魅力。

 

そのため、最後まで復讐劇である事は変わらないものの、シリアス・コメディどちらも絶妙な物語が楽しめます。

 

筆者的に“オリジナル機体以外は二足歩行できない”というメカ設定がお気に入りです。ローラーを履かせたり、ブースターで無理矢理飛行させたり、搭乗者の工夫がひかるメカアクションが楽しめます。

 

 

OVERMANキングゲイナー

ロボットアニメ_おすすめ_OVERMANキングゲイナー

 

□OVERMANキングゲイナー

放送年

2002年

監督

富野由悠季

脚本

大河内一楼

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

巨大都市国家を脱出しようと試みる「エクソダス」という活動が起こり、各地で波紋を呼んでいた。ウルグスクに住むゲイナーは、ある日エクソダスの疑いをかけられて投獄され、牢の中でゲインと出会う。2人の旅が、ここから始まる!

 

『OVERMANキングゲイナー』は、2002年にWOWOWで放送されたスーパー系ロボットアニメ。

本作のテーマは“支配から逃れる人間とそれを許さない支配者の追いかけっこ”初代ガンダムから変わらない富野監督の反骨精神が反映されていますが、他の富野作品と異なるのは作品全体がかなり明るくハツラツとしているところ。

人間味溢れる個性的なキャラクターに囲まれる事で成長していく主人公を通して、行動する事の大切さを訴えかけてくる作品です。

 

筆者的に本作のOPと『Gのレコンギスタ』のEDは非常に元気づけられます。

 

 

コードギアス 反逆のルルーシュ

ロボットアニメ_おすすめ_コードギアス反逆のルルーシュ

 

□コードギアス 反逆のルルーシュ

放送年

2006年

監督

谷口悟朗

脚本

大河内一楼

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

ブリタニア帝国に占領された日本。人を操る能力・ギアスを手にいれたルルーシュが世界を壊そうとする一方、ナイトメアフレームを操り、世界に理想と真実を求めるスザク。2人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがすうねりとなっていく

 

『コードギアス 反逆のルルーシュ』は2006年に放送されたロボットアニメ。

 

コードギアスシリーズの原点作品で、放送から10年以上経った現在でも語り継がれるほど人気の作品です。

 

機動兵器ナイトメアフレームとギアスを使った戦術やアクションがロボットアニメ好きから高評価を得ているだけでなく、キャラクターデザインや登場キャラクターの秀逸な人物描写や背景設定が一般のアニメファンからも支持を集めました。

 

筆者的に記憶を消してまた見てみたいアニメ作品のひとつですね。

 

 

 

女の子も活躍するロボアニメ

ロボットアニメ_おすすめ_トップをねらえ2!

(2004年 トップをねらえ2!)

 

ロボットアニメの主人公は男性だけじゃない?

 

この見出しでは、勝ち気なヒロインから周囲の人間と共に成長していく等身大の少女まで、女性が活躍するロボアニメ5作品を紹介。

 

トップをねらえ!

ロボットアニメ_おすすめ_トップをねらえ!

 

□トップをねらえ!

公開年

1988年

監督

庵野秀明

脚本

岡田斗司夫、庵野秀明

制作

ガイナックス

 

▷あらすじ

西暦2015年。白鳥座宙域を航行中だったるくしおん艦隊が謎の巨大宇宙生物の襲撃により絶滅。それから15年、るくしおん艦長の娘・ノリコは宇宙パイロットを目指して養成学校で奮闘していた。やがてコーチに才能を見出された彼女は宇宙へと飛び立つが…。

 

『トップをねらえ!』は1988年に公開されたスーパー系ロボットアニメ。

 

本作は後に『新世紀エヴァンゲリオン』を生み出す庵野秀明監督の初監督作品で、キャラクターデザインには『マクロスシリーズ』など美形キャラに定評があった美樹本晴彦を据えています。

 

特撮ドラマのパロディやSF小説から着想を得たSF描写、さらには当時人気だった女性アイドル要素、スポ根要素も取り入れており、当時のキャッチフレーズは「炎の熱血友情ハードSF宇宙科学勇気根性努力セクシー無敵ロボットスペクタクル大河ロマン!!!!!」というもの。

 

一見すると胸焼けしそうな作品ですが、親しみやすい青春物語と回を増すごとに重厚になるSF描写に思わず一気見したくなる作品です。

 

 

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

ロボットアニメ_おすすめ_クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

 

□クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

放送年

2014年

監督

芦野芳晴

脚本

樋口達人

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

高度に進化した情報技術・マナで平和な社会を得た人類。ミスルギ皇国の皇女アンジュリーゼはマナが使えないため僻地に隔離されてしまう。待ち受けていたのは、マナを使えない少女たちとの出会い、そして巨大生物ドラゴンを狩る日々だった…。

 

『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は2014年に放送されたロボットアニメ。

 

全てを失ったヒロインが消耗品として人型兵器に乗り込み、異次元からくるドラゴンと戦う様子を描いた作品。

 

絶望の真っ只中でも決して諦めないヒロインたちが不屈精神を武器に戦いの果てに人間として成長していく様が美しく映ります。

 

サンライズ生まれのアニメなだけに随所に名作ロボアニメのセルフパロデイが散りばめられ、サンライズ好きには堪らない作品でしょう。

 

 

サクガン

ロボットアニメ_おすすめ_サクガン

 

□サクガン

放送年

2021年

監督

和田純一

脚本

和田純一

制作

サテライト

 

▷あらすじ

遠い未来、人類は岩盤に隔てられたコロニーで生活していた。外には危険な未開地帯・ラビリンスが広がり、ラビリンスを開拓する者たちはマーカーと呼ばれる。マーカーを目指す少女・メメンプーとマーカーをやめた父・ガガンバー、凸凹父娘がラビリンスへ挑む!

 

『サクガン』は2021年に放送されたロボットアニメ。

 

天才少女とシングルファザーの凸凹父娘コンビが織りなす冒険作品。未開地帯を開拓する“マーカー”を目指す娘とかつて堕落してしまった元凄腕マーカーのダメ親父、2人のドラマを中心に痛快な物語が展開されます。

 

削岩機や工業機械をベースにしたロボ設定や岩盤世界に息づく人類の舞台設定など、SFアドベンチャーとしても濃厚な作品です。

 

 

逆転世界ノ電池少女

ロボットアニメ_おすすめ_逆転世界ノ電池少女

 

逆転世界ノ電池少女

放送年

2021年

監督

安藤正臣

脚本

上江洲誠

制作

Lerche

 

▷あらすじ

西暦2019年、改元目前の日本上空に突如現れたのは異世界・真国日本。並行世界である真国に軍事侵略された日本は、検閲によりサブカル文化が絶滅…したかに見えた。しかし、Otaku is not dead!サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団が存在した。

 

『逆転世界ノ電池少女』は2021年に放送されたロボットアニメ。

 

並行世界の軍国主義に染まった日本に征服された現代日本が舞台。

 

アニメや漫画、アイドルといったサブカル文化が排斥されていく中で、「アラハバキ」と呼ばれる秘密結社を中心にサブカル文化を守る人々の戦いを描いた作品です。

 

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダム 水星の魔女

 

□機動戦士ガンダム 水星の魔女

放送年

2022年

監督

小林寛

脚本

大河内一楼

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

 

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は2022年に放送されたガンダムシリーズ作品。

 

令和初のTVアニメシリーズで、既存のガンダム作品とは世界観が異なる作品なので、ガンダム作品を視聴したことがない人にもおすすめの作品です。

 

地球圏の機械産業企業グループが運営する「アスティカシア高等専門学園」が舞台。

辺境である水星から編入した主人公「スレッタ」とグループ令嬢「ミオリネ」の2人の成長を描いています。

 

部活動のようなMSによる決闘や技能実習など、ガンダムでは珍しい学園アニメ描写が新鮮に映ります。

 

 

 

ファンタジー×ロボアニメ

ロボットアニメ_おすすめ_リーンの翼

(2005年 リーンの翼)

 

異世界転生アニメブームは40年前のロボットアニメで既に起きていた!?

 

ガンダムの生みの親が描いたことで有名な『聖戦士ダンバイン』をはじめに中世や異世界ファンタジーを舞台としたロボットアニメ5作品を紹介します。

 

聖戦士ダンバイン

ボットアニメ_おすすめ_聖戦士ダンバイン

 

□聖戦士ダンバイン

放送年

1983年

監督

富野由悠季

脚本

斧谷稔、富田祐弘、渡邉由自

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

突如異世界に召喚され、戦いの場に送り込まれた青年ショウ・ザマは、それが侵略戦争であることを知り脱走。抵抗勢力の若きリーダー・ニーや協力者のマーベルたちと共に、世界支配の野望に燃えるドレイクを阻止すべく、戦いを挑んでいく。

 

『聖戦士ダンバイン』は1983年に放送されたロボットアニメ。

 

中世ヨーロッパに似た異世界「バイストン・ウェル」を舞台としており、昆虫的なフォルムの登場メカと相まってRPGゲームのような世界観が魅力的な作品。

 

しかし、物語は血で血を争う領土戦争のために現実世界から人間たちを召喚し戦わせるといったハードな展開が続きます。

 

ダンバインをはじめOVAに登場するサーバインなど、有機的なデザインのロボットが織りなす魅力は本作でしか味わえないものでしょう。

 

 

ブレイクブレイド

ロボットアニメ_おすすめ_ブレイクブレイド

 

□ブレイクブレイド

放送年

2014年

監督

羽原信義

脚本

十川誠志、谷村大四郎

制作

Production I.G、XEBEC

 

▷あらすじ

魔力を持たない“能なし”ライガットは、士官学校時代の友人であるクリシュナ国王ホズルと王妃シギュンに召喚され、隣国アテネス連邦による領内侵攻の事実を知らされる。その前線指揮官が、3人の親友・ゼスであることも。王都で発掘された推定1000年前の古代巨兵(アンダー・ゴゥレム)に偶然乗り込んだとき、ライガットの運命は大きく動き始める…。

 

『ブレイクブレイド』は2014年に放送されたファンタジーロボットアニメ。

 

ウェブコミック誌にて連載され370万部を突破した同名漫画が原作。2010年から2011年にかけて全6作の劇場版アニメとして一度映像化されており、本作はそれらをTVアニメサイズに再編集した作品です。

 

日用品から巨大兵器まで、魔力が原動力となる世界で、魔力を持たない主人公が戦いに身を置いていく様子を描いています。

 

火薬や燃料、ビームといったロボットアニメには不可欠な要素の代わりに魔力とクリスタルによるメカが登場します。

 

しかし、その重量感や雰囲気を損なうことなくアクションが表現されており、とても見応えのある作画になっています。

 

 

ナイツ&マジック

ロボットアニメ_おすすめ_ナイツ&マジック

 

□ナイツ&マジック

放送年

2017年

監督

山本裕介

脚本

横手美智子

制作

エイトビット

 

▷あらすじ

凄腕プログラマーにして重度のロボットオタクの青年が亡くなった。だが彼は、巨大ロボットが地を揺るがす騎士と魔法の世界に転生を果たす。生まれ変わった彼は知識と技能を活かして理想のロボット作りをスタートさせるが、予期せぬ事態に発展してしまう。

 

『ナイツ&マジック』は2017年に放送されたファンタジーロボットアニメ。

“小説家になろう”にて連載中のウェブ小説が原作で、異世界転生物にロボット要素を加えた作品。

 

魔法と巨大ロボットが存在する異世界で、前世の“メカオタク”を存分に発揮する主人公をコミカルに描いています。

 

ロボットアニメ好きな人はもちろん、異世界転生ジャンルが好きな人にも刺さるアニメです!

 

 

グランベルム

ロボットアニメ_おすすめ_グランベルム

 

□グランベルム

放送年

2019年

監督

渡邊政治

脚本

花田十輝

制作

Nexus

 

▷あらすじ

世界から魔力が消えて1000年近く。女子高生・小日向満月は、明るく元気に日々を過ごしながらも、心の片隅に言いようもない不安を抱えていた。そんな彼女の運命の歯車が、新月エルネスタ深海という少女、そして「魔法人形」との遭遇により回り始める…。

 

『グランベルム』は2019年に放送されたファンタジーロボットアニメ。

 

ビジュアルから魔法少女×ロボットアニメのように思えますが、本作は少女たちの心を魔法人形に映すように描かれていることから、変身ヒロインが活躍する特撮作品ともいえる作品となっています。

 

そのため、かっこよさと可愛さを併せ持ったSD風のメカデザインの良さもさることながら、ヒロインたちの心理描写も評価されました。

 

 

俺は星間国家の悪徳領主!

ロボットアニメ_おすすめ_俺は星間国家の悪徳領主

 

□俺は星間国家の悪徳領主!

放送年

2025年

監督

柳沢テツヤ

シリーズ構成

高山カツヒコ

制作

Quad

 

▷あらすじ

星間国家アルグランド帝国の辺境を統治する伯爵家に転生し、幼くして当主になったリアム。前世ではその善良さから奪われ続けた彼は、今度は悪徳領主として民を虐げることを決意する。しかし、悪徳領主らしくふるまってもなぜか民からの好感度は上がり続け…!?

 

『俺は星間国家の悪徳領主!』は、2025年に放送された異世界×SF×ロボットアニメ。

 

ビジュアルから魔法少女×ロボットアニメのように思えますが、本作は少女たちの心を魔法人形に映すように描かれていることから、変身ヒロインが活躍する特撮作品ともいえる作品となっています。

 

そのため、かっこよさと可愛さを併せ持ったSD風のメカデザインの良さもさることながら、ヒロインたちの心理描写も評価されました。

 

 

ハードボイルドなロボアニメ

ロボットアニメ_アニメ_おすすめ

(1998年 ガサラキ)

 

ハードボイルドといえば、主人公を逆境に叩き込み暴力の渦に身を染めていくノワールな物語が魅力のジャンル。

 

善悪が明確ではなく、喪失感やトラウマを抱えて生き抜いていく主人公をタフに描いたロボアニメを紹介していきます。

 

装甲騎兵ボトムズ

ロボットアニメ_おすすめ_装甲騎兵ボトムズ

 

□装甲騎兵ボトムズ

放送年

1983年

監督

高橋良輔

脚本

五武冬史、高橋良輔、吉川惣司、鳥海尽三

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

アストラギウス銀河の百年戦争末期。キリコは小惑星リドにある味方基地への攻撃という不可解な作戦に参加した。基地内で出会ったカプセルに眠る謎の女性「素体」の奪取が、今回の作戦の目的だったのだ。味方の裏切りに命を落としかけるキリコであったが、情報部によって捕らえられ、厳しい尋問を受ける。

 

『装甲騎兵ボトムズ』は、1983年に放送されたリアル系ロボットアニメ。

 

100年にも続く宇宙戦争が終戦を迎えたところから始まる本作は、ガンダムシリーズなどの戦いを経て成長していく若者の物語というよりは、戦いの果てに壊れかけた人間の精神を如何にして取り戻していくかが描かれています。

 

そのため、『地獄の黙示録』『タクシードライバー』『ランボー』など、アメリカンニューシネマの要素が散りばめられているハードな作風となっています。

 

また主人公が登場する機体(AT)は主人公のための特注品ではなく、一般的な量産機。

 

パイロットすら消耗品扱いの戦争道具として、翻弄されていく主人公の生き様が何とも癖になる作品です。

 

 

マクロスプラス

ロボットアニメ_おすすめ_マクロスプラス

 

□マクロスプラス

公開年

1994年

監督

河森正治

脚本

信本敬子

制作

トライアングルスタッフ

 

▷あらすじ

惑星エデンに、「YF-19」のテストパイロットとして配属されたイサム。そこで彼は、「YF-21」のテストパイロットでかつての親友であるガルドと再会し、次期主力戦闘機としての正式採用を巡って戦うことになる。果たして、選ばれるのはどちらなのか?

 

『マクロスプラス』は1994年に公開されたマクロスシリーズのOVA作品。

 

マクロスシリーズではお馴染みの男女の三角関係は男性2人と1人の女性の関係に変わっています。

 

他にも歌の力が平和を勝ち取っていく様子が描かれていくのに対して、歌が攻撃の道具として描かれており、シリーズ他作品とかなりテイストが異なる作品です。

 

一方で、作画はセルアニメの至高とも言える作画が魅力で、『トップガン』を彷彿とさせる離陸シークエンスなど、メカ描写は圧巻の出来栄えです。

 

特に本作を劇場公開用に再編集した『マクロスプラス MOVIE EDITION』の最終盤で見せる戦闘シーン(板野サーカス)は伝説5秒と評され、思わず瞬きを忘れてしまうほど。

 

 

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY

 

□機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY

公開年

2016年

監督

松尾衡

脚本

脚本:松尾衡

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期。サイド4のスペースコロニー群、ムーア市民の生き残りで構成された地球連邦軍所属部隊、ムーア同胞団は、故郷であったサンダーボルト宙域の奪還を悲願とし、宙域のジオン軍を殲滅せんとしていた。

 

『機動戦士ガンダムサンダーボルト DECEMBER SKY』は2016年に公開されたOVA作品。

 

本作はアニメ『機動戦士ガンダム』と同じ世界観のスピンオフ作品ですが、本家に登場するキャラクターは登場しません。そのため、過去のガンダム作品を予習しなくても大丈夫です。

 

『フロントミッション』や『MOONLIGHT MILE』といった名作SF漫画を手がけてきた太田垣氏によるガンダムの新解釈によって、スリリングかつ緻密なメカ描写が魅力の作品に仕上がっています。

 

ガンダム本編ほど対立構造や登場人物が複雑ではなく、ある意味ガンダム初心者にもおすすめの作品といえるでしょう。

 

 

Theビッグオー

ロボットアニメ_おすすめ_Theビッグオー

 

□Theビッグオー

放送年

1999年

監督

片山一良

脚本

小中千昭、片山一良

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

40年前に起きた「何か」によって、地球は壊滅的な破壊を受け、同時にそれ以前の記憶を失った街「パラダイムシティ」。

その街で交渉人“ネゴシエイター”として活躍する男がいた。「ロジャー・スミス」と名乗る男は、「メガデウス・ビッグオー」を駆りアンドロイドの「ドロシー」と共に過去記憶の謎に迫る。

 

『Theビッグオー』は、1999年にWOWOWで放送されたロボットアニメ。

 

かつてマンハッタンと呼ばれていた「記憶喪失の街(パラダイムシティ)」を舞台に主人公ロジャーと彼が乗り込む巨大ロボット(ビッグオー)の活躍を描いています。

 

1話完結の物語ですが、主人公たちが事件を解決していきながら、雪解けのように少しずつこの世界の謎が紐解かれていく物語が魅力の作品です。

 

『ウルトラセブン』や『ジャイアントロボ』といった1960年代、1970年代のロボットアニメや特撮へのインスパイアが随所に散りばめられており、先述の『SSSS.GRIDMAN』同様に特撮好きにもおすすめです。

 

 

機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ

ロボットアニメ_おすすめ_機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ

 

□機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ

公開年

2021年

監督

村瀬修功

脚本

むとうやすゆき

制作

サンライズ

 

▷あらすじ

U.C.0105。腐敗した地球連邦政府高官を暗殺する、反地球連邦政府運動・マフティー。そのリーダーである「マフティー・ナビーユ・エリン」ことハサウェイ・ノアの運命は、連邦軍大佐のケネスと、謎の美少女・ギギとの出会いにより、大きく変わっていく。

 

『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』は2021年に公開されたガンダムシリーズ作品。

先述の初代ガンダムに登場した“アムロ”や“シャア”に関するエピソードの最終章と言われる作品で、主人公ハサウェィを通して彼らの精神が昇華されていく様子が描かれています。

 

また元々作画の評価が高いガンダムシリーズですが、劇場版アニメということでさらにパワーアップ。

 

巨大MS(登場ロボ)から逃げまとう市民目線で表現された怪獣映画のようなMS戦など、息を呑む戦闘シーンが魅力の作品です。

 

 

ロボットアニメの視聴におすすめの配信サービス①「DMM TV」

ここからロボットアニメの視聴におすすめの動画配信サービスを紹介します。

 

『ID-0』『SYNDUALITY Noir』といった独占配信作品以外は、以下の3つの動画配信サービスの何れかで視聴するのがおすすめです。

 

また、これらのサービスは無料トライアルを実施していますので、この機会にぜひはじめてみてください。

 

ロボットアニメ_おすすめ_リライト「おすすめの配信先 DMM TV」

(引用元:DMM TV)

 

動画配信サービス「DMM TV」の基本情報

月額料金

550円(税込)

無料トライアル

あり(14日間)

作品数

映像作品約20万本以上

アニメ作品[vod_info vod="dmmtv" item="Num_anime_works"]以上

画質

SD(720p)

HD(1080p~720p)

4K(2160p~1440p)

同時視聴

4

ダウンロード再生

OPスキップ

倍速再生

支払い方法

クレジットカード決済

キャリア決済

DMMポイント

PayPay

アプリ内課金

 

DMM TVは約6,300本のアニメ作品を配信中と業界トップクラスのラインナップを誇る配信サービス。

 

現行の地上波テレビアニメの見逃し配信にも対応しており、例えば2025年秋アニメは63作品を配信中。

さらに一部の作品はテレビ放送終了後、他の見逃し配信よりも早く視聴できる“先行配信”にも対応しています。

 

また、DMM TVは月額550円(税込)でアニメに加えて、映画やドラマなど約20万本を配信中!

 

550円(税込)で利用できるVODとして配信コンテンツがここまで充実しているのはDMM TVだけと言えるでしょう。

 

今なら、DMM TVの14日間無料トライアルに参加すると、550円分のポイントが貰えます。

 

こちらのポイントは、同社運営のサービス「DMMブックス」にて配信中の原作漫画の購入に使用できます。この機会にぜひアニメと一緒にこちらも利用してみてください。

 

 

▼DMM TV無料トライアルの詳細をチェック!

 

ロボットアニメの視聴におすすめの配信サービス②「U-NEXT」

ロボットアニメ_おすすめ_おすすめの視聴サービス「U-NEXT」

(引用元:U-NEXT)

 

□動画配信サービス「U-NEXT」の基本情報

U-NEXT

月額料金

2,189円(税込)

無料トライアル

あり(31日間)


作品数

映像作品約34万本

見放題アニメ約6,000本

画質

SD:480p

HD:720p

フルHD:1080p

4K:2160p

同時視聴

4

ダウンロード再生

OPスキップ

倍速再生

支払い方法

キャリア決済Amazon決済

ギフトコード・U-NEXTカード払い

楽天ペイAppleID

GooglePlay

 

U-NEXTは、映画・ドラマ・漫画・書籍など、約34万本以上の映像作品を楽しめる動画配信サービスです。

 

アニメに関しては約6,500本の作品が配信されており、そのうち約6,000本が見放題作品となっています。

 

月額料金が2,189円(税込)と少し価格が高く設定されていますが、実は毎月1,200円分のU-NEXTポイントが付与されるので、実質1,000円ほどで利用できるサービスとなっています。

 

U-NEXTポイントは劇場版アニメやOVA、漫画・ラノベ・小説などの購入に利用することができます。

そのため、本作の漫画版を購読可能。

 

31日間の無料トライアルがありますので、まずは無料体験からはじめてみましょう!

 

 

▷U-NEXTの無料トライアルについては以下の記事をチェック!

 

ロボットアニメの視聴におすすめの配信サービス③「dアニメストア」

ロボットアニメ_おすすめ_おすすめの視聴サービス「dアニメストア」

(引用:dアニメストア)

 

□動画配信サービス「dアニメストア」の基本情報

dアニメストア

月額料金

550円(税込)

無料トライアル

あり(31日間)

作品数

映像作品約6,700本

見放題アニメ約6,000本

画質

SD:480p

HD:720p

フルHD:1080p

同時視聴

1

ダウンロード再生

OPスキップ

倍速再生

支払い方法

クレジットカード決済

キャリア決済(ドコモのみ)

 

次におすすめしたいサービスがdアニメストアです。

dアニメストアは、月額550円で利用できるアニメに特化したVOD。

 

アニメ見放題作品数は約6,700本と業界トップクラス。

 

dアニメストアの魅力は、放送中のテレビアニメの見逃し配信に対応していること。

 

例えば、2025年秋アニメでは、65作品の見逃し配信に対応しています。

 

総じて、DMM TVに負けず劣らずアニメ作品に特化したサービスとなっており、こちらも31日間の無料トライアルがありますので、気になる方は試してみてください。

 

 

▷dアニメストアの詳細は以下の記事をチェック!

 

【2025年最新】ジャンル別おすすめロボットアニメのまとめ

昭和の名作から令和最新のロボットアニメまで、ジャンル別に55作品を紹介いたしました。

 

「あの作品が入っていないじゃないか!」

「あのシリーズはTVアニメより映画版がいいよね」

 

といった声もあるかと思います。

実際55作品では足りないほど、名作ロボアニメはまだまだたくさんあります。

 

この機会にぜひロボットアニメ沼に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

 

※本ページの情報は2025年12月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。
wimax2+

※特典内容は予告なく終了または内容を変更させていただく場合がございます